私の大好きな婆ちゃんと弟の栄太と私。40年以上前の写真です。婆ちゃんは92歳まで生きましたが、その1年前まで毎日スイミングに通い元気でした。私の両親は共稼ぎでしたので夏休みなどの長期休暇の時はいつも福岡県大牟田市にあるばあちゃんの家で過ごしていました。当初、炭鉱のあった社宅住まいで、大きな銭湯に入り、帰り道に瓶入りのヨーグルトジュースのような飲み物を買ってもらうのがすごく楽しみでした。背中を踏むと1回10円づつくれて、それをためて駄菓子を買いに行っていました。小学生の私は弟を連れて当時住んでいた福岡の自宅付近からバスに乗り、天神から電車に乗り、またバスに乗って婆ちゃんの家に(片方の手の親指が短いじいちゃんもいましたが)会いに行っていました。敬老の日なのでなんとなく思い出しブログに書いてみました。まだばあちゃんは私の中で生きているんだなと思います。嬉しいな。だけど、また元気な頃のばあちゃんに会いたいな。
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