一般社団法人母子栄養協会より~妊娠中は赤ちゃんの骨のためにカルシウムを取るように心がけている方が多いですよね。カルシウムは骨だけでなく神経の情報伝達や酵素の活性化にも関わる重要な栄養素です。健康な骨のためにはカルシウムを吸収し骨にくっつくよう働くビタミンD(青魚やきのこ)やビタミンK(緑黄色野菜や納豆)、マグネシウム(油揚げやおから)などの成分も必要なんです。魚の缶詰は生魚と同等の栄養が含まれビタミンDやカルシウムもしっかり取れます。干しシイタケは生のしいたけよりもビタミンDを多く含みます。また、きくらげは食物繊維や鉄も含みお勧めの食材になります。何と言っても和食を食べるのが一番ですね。11月10日10時半より子育て支援センターわくわくにて助産師宇留嶋による「パパママ学級」が行われます。妊娠中に知っておくことで、産後の赤ちゃんとの生活が随分楽になるノウハウを知ることができますよ。
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